zsh-2.5.03 の X680x0 Human68k への移植版( 小野秀貴氏作)をもとに OS/2 に移植しました。
ごく普通に emx で開発したので、32bit の OS/2 なら動くと思います。 WARP v3.01J で動作確認しています。
.zshenv .zshrc などを置くために、HPFS ドライヴ上にホームディレクトリを作ります。
emxrt.zip などに入っている、termcap.dat をどこかに置きます。
CONFIG.SYS に以下のように環境変数を設定してください。
set HOME=<location of home directory> set TERMCAP=<location of termcap.dat> set TERM=<an entry name in termcap.dat> set USER=<user name> set HOSTNAME=<host name>example:
set HOME=E:/home/kent set TERMCAP=E:/emx/etc/termcap.dat set TERM=ansi-color-2 set USER=kent set HOSTNAME=pen100
あとは、オリジナル版と同様に使えると思います。
emx09a + fix06 + gcc-2.6.3 と sed があれば make するだけでしょう。
本ソフトはオリジナルの zsh と同じ条件で扱ってください。商用でなけ れば何をしても結構です。
.jp の拡張子が付いているファイルは、小野秀貴氏が日本語訳を行ないました。doc/zsh-2.6b5-jman.tar.gz は広瀬雄二氏が日本語訳を行ないました。同梱を快諾してくれた両者に感謝します。